[Home]　　　　[Index]　　　　<<Back　　　　Next>>

正木峠の枯れトウヒ(唐檜)。　前述のように、トウヒが枯れたのは1959年（昭和34年）の伊勢湾台風に起因しています。枯れたトウヒは、風雨が強かった尾根の部分に集中しています。環境省では鹿が繁殖した影響が大きいとして、鹿の調整（捕獲）を実施していますが、自然保護団体からは、鹿と環境変化の因果関係は不明であり駆除を行うべきでないという意見も出ているそうです(Wikipedia参考)。　　　1999年10月9日撮影。