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| 菱の門の内側から望む大小の天守。 西国の外様大名の監視と牽制の目的から、姫路城の藩主は親藩および譜代大名が勤めたが、本多家の後は奥平松平家、越前松平家、榊原家、再度越前松平家、再度本多家、再度榊原家、再々度越前松平家と目まぐるしく交代しています。1749年に上野前橋城より酒井氏が入城し、ようやく藩主家が安定して明治維新に至っています。姫路城は江戸時代にも度々修理が行なわれています。天守が重さに耐えきれず傾いたことによるようです。姫路藩の台所事情もだいぶ傾いていたそうです‥‥‥‥‥Wikipedia参考。 2008年11月13日撮影。 |