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三国堀越しに眺める大小天守。　1617年（元和3年）に池田輝正の後を継いだ光政が幼少であり、重要地を任せるには不安であることを理由に、池田氏は因幡鳥取へ転封させられ、代わって伊勢桑名から本多忠政が15万石で入城しました。1618年には千姫が忠政の嫡男忠刻に嫁いだのを契機に西の丸が整備され、姫路城の全容がほぼ完成しています。しかし忠刻は1626年に結核により死去し(享年31)、姫路藩の家督は弟の本多政朝が継いでいます‥‥‥‥‥Wikipedia参考。　　2008年11月13日撮影。