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京都・島原に残る揚屋“角屋(すみや)”。　幕末には長州藩の久坂玄瑞、薩摩藩の西郷隆盛などの勤王の志士が密議を交わしたり、豪商からの資金調達のために接待に使用されていました。また、新選組もここでの遊興を楽しんでいたようで、特に芹沢鴨との深い関わりが歴史に残っています。　　2009年2月15日撮影。