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| ジャムス〜ハルビンの列車の車窓から。 ロシア国境近くの鶴立鎮まで行ってきました。これからハルビンを経由して大連まで戻ります。この区間は、往路が飛行機でしたので、復路は列車です。列車は硬臥車両でした。そのおかげで、列車の中でジャムスの日本語学校で勉強している朝鮮族の女の子達に出会って話をすることができました。彼女達は、日本人と話すのは初めてらしく、私達親子３人にとっても、楽しい時間を過ごすことができ、ハルビンまでの６時間半の旅が短く感じられました。終戦から53年が経ったこの日、旧北満鉄路(旧々東清鉄道)の窓外は、相変わらず長閑な風景が続いていました。 1998年7月23日撮影。 |