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福知山城（別名：横山城）の天主。　戦国時代、丹波国は守護代の内藤氏や波多野・赤井・荻野などが権力を握り、福知山地方にはこの横山城の塩見氏が勢力を張っていました。1579年、織田信長の命を受けた明智光秀が、横山城を攻略してこれを獲得し、ほぼ現状のように大改築を行い、福知山城と改名しました。当時、光秀は近江坂本城を本拠としていたが、この福知山城を丹波侵攻の拠点とする為に甥の明智秀満を城主としています。　　2008年9月1日撮影。