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彦根城(別名金亀(こんき))の天守。　彦根城は関ヶ原の合戦後に天下普請として築城され、関ヶ原の合戦で負けた側の大名の城が沢山移築転用されています。特にこの天守は、京極高次の大津城(関ヶ原の戦い時は、徳川方として活躍した)の４層の天守を３層に切り詰めて移築した為に、写真のようにずんぐりした多少不格好なスタイルになっています。　　2010年4月6日撮影。