彦根城・天守

 
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彦根城(別名金亀(こんき))の天守。 国宝四城(姫路城・松本城、彦根城、犬山城)の一つです。姫路城と共に、西国外様大名への備えの城として、井伊直継(ただし幼少)が1603年に築城に着手し、1622年に完成しています。築城当初は徳川幕府の威光の基での12大名による天下普請であり、築城の資材も、長浜城(羽柴秀吉)、佐和山城(石田三成)、小谷城(浅井長政)、大津城等の近隣の城の遺構を流用しているそうです。  2000年10月21日撮影。