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竹生島・宝厳寺の弁才天像。　厳島、江の島と並ぶ“日本三弁才天”の一つです。平安時代以降、竹生島弁財天社として信仰を集めてきましたが、明治の神仏分離により、宝厳寺に属しました。ちなみに、弁才天は本来、仏教の守護神である天部の一つですが、日本では神道の神とも見なされ、七福神の一員でもあります(紅一点の弁財天)。確かに「神仏分離」に際しては、神が仏かの判断は難しいところです。　　　2010年4月6日撮影。