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興福寺五重塔。　五重塔は730年(天平2年)に聖武天皇の后である光明皇后の発願で創建されました。前述のように、東金堂と共に1411年に焼失し、現存の五重塔は1426年頃の再建です。高さ50.8mで、木造塔としては東寺の五重塔(高さ57m)に次ぎ、日本で2番目に高い。   2008年6月10日撮影。