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京都・嵯峨の大覚寺。　真言宗大覚寺派の大本山で、山号は嵯峨山。本尊は不動明王を中心とする五大明王、開基は嵯峨天皇です。嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室ゆかりの寺院です。また、後宇多法皇がここで院政を行うなどの経緯があり、旧嵯峨御所とも呼ばれています(Wikipedia等を参考)。大覚寺の正式名称は「旧嵯峨御所大覚寺門跡」です。　　2009年2月18日撮影。