[Home]　　　　[Index]　　　　<<Back　　　　Next>>

淡路島・洲本城跡。　洲本城は、1526年に三好氏の臣・安宅治興により築城されました。1581年（天正9年）織田信長による淡路討伐の際に討伐軍の羽柴秀吉に降伏し、仙石秀久に与えられ、更にその後、脇坂安治が城主となりました。江戸時代になって姫路城主池田輝政の三男忠雄が領主になった際に廃城となっていますが、1615年の大坂夏の陣の後に阿波藩主の蜂須賀氏の所領となり、家老の稲田氏一族が1631年から洲本城を本拠地として明治維新に至っています(Wikipedia参考)。　　　2008年9月9日撮影。