小谷城跡から

 
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小谷城跡からの近江盆地の眺め。 小谷城は標高495mの小谷山(伊部山)から南の尾根筋に築かれていました。現在は土塁等がわずかに残っているだけです。曲輪などのほか、先駆的に取り入れられた石垣なども遺構として残っていますが、堅固な石垣による築城技術が見られるようになるのは、この時代以降からのようです。小谷城跡には目立った石垣は存在していません。淀殿(浅井茶々)誕生の城でもあります。   2000年10月21日撮影。