小谷城跡

 
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小谷城跡(滋賀県東浅井郡湖北町井部)。 日本五大山城(春日山城、七尾城、小谷城、観音寺城及び月山富田城)の一つです。築城は1525年頃とされています。浅井氏(浅井長政)の居城で、堅固な山城として知られていましたが、戦国期の騒乱の中の1573年に織田信長旗下の羽柴秀吉に攻められて落城しましたた(長政、享年29)。1575年、北近江の拠点は、羽柴秀吉が築いた長浜城に移された為に廃城になりました。ここに城があったのは僅かに50年間ということになります。   2000年10月21日撮影。