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軍艦島内の南西部にある廃墟の一風景。　左側の建物は製缶場跡(？)、右奧は鉱員社宅の３０号棟です。この辺りはさら地のようになっていますが、炭坑施設は1974年の閉山時に破壊されたものが多いそうです。社宅等の建物は、無人島になってから４０年近い年月の間に、風化が進んでいるようです。　　　2010年10月2日撮影。