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支笏湖越しに眺めた樽前山(標高1,041m)。　近世では1667年、1739年、1804年、1874年（明治7年）、1909年（明治42年）、1981年（昭和56年）に噴火を起こしている活火山で、現在でも白い噴煙を上げ続けている活火山です。山頂の中央部に見える突起は1909年の噴火で形成された溶岩ドームで、「樽前山溶岩円頂丘」として天然記念物に指定されています。樽前山を特徴づける非常に珍しい形の溶岩ドームです(Wikipedia参考)。　　　2010年7月23日撮影。