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福井県坂井市三国町の東尋坊。海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ25m程度の絶壁が続いています。地名の由来は、乱暴な為に恨みをかってここから突き落とされた平泉寺(福井県勝山市)の僧の名前によるそうです。ここも、ヤセの断崖(能登半島)や三段壁(和歌山県白浜町)と並んで自殺者の多い所のようです。　1998年5月4日撮影。