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| ハルビンの中央大街と西七道街の交差点に位置するロシア風建物。 20世紀初頭からロシア人によって東清鉄道(中東鉄道)の建設が始まり、中東鉄道の権益は1917年のロシア革命後もロシア人が握っていました。それは満州国がつくられた直後の1934年まで続きます。鉄道建設に伴って、ロシア人によってこのハルビンの街が造られ、最盛期には約10万人のロシア人がハルビンに居住していました。その名残を沢山見ることができます。この建物は「新華書店」となっていますが、ロシア人の時代には何だったのでしょう。百貨店？ 少し早起きして、朝の散歩の途中で撮影しました。 1998年7月24日撮影。 |