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| 太陽島。 ハルビン(哈爾濱)は、市区人口が約475万人で、黒龍江の省都です。またこのハルビンは,、鉄道の要所です。東はウラジオストックに、松花江を渡って西へ行けばチチハルを経由してバイカル湖の手前でシベリア鉄道に連絡でき、南は旧南満州鉄道に、北はロシアに入ってシベリア鉄道と連絡できます。従って20世紀初頭から、ロシア人の手で東清鉄道(後の中東鉄道)が建設され、1925年前後のハルビンには10万人のロシア人が居住していました。1934年に中東鉄道が満州国の権益になるまでは、この太陽島はロシア人の保養地だったそうですが、現在では一般の人の保養地に開放されており、ハルビン市街から渡船以外に、前述の松花江公路大橋やロープウェーで松花江(ロシア名：スンガリ)を渡って来ることができます。 1998年7月23日撮影。 |