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竹田城最後の城主は赤松広秀(1585〜1600年)です。関ヶ原の戦いでは西軍につきました。西軍敗北後は徳川方に従って鳥取城攻めに加わり落城させましたが、城下に火を放った責めを負って鳥取真教寺にて切腹、竹田城は廃城となりました。赤松広秀は、わずか１５才という計算になります。徳川の陰謀の犠牲者とも言えましょう。そんな怨念が漂っていそうな竹田城跡の南千畳の雪景色です。　2002年1月3日撮影。