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今治城の天主と山里櫓(手前)。　現在は城の瀬戸内海側(北側)は埋立てられており、地上から瀬戸内海を見ることはできませんが、昔は本当に海に浮かんでいたことを考えると、さぞ美しかったのだろうと偲ばれました。上の写真の風景を眺めながら、木陰のベンチに腰掛けて、持参した「おむすび」を肴に缶ビールを１缶飲んで、姫路に引き返しました。往復17時間の｢青春１８きっぷ｣の旅でしたが、行った甲斐がありました。　　2008年8月21日撮影。