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犬山城の天主。　1537年に織田信康がこの地に築城したとされています。1564年に織田信長によって攻め取られ、本能寺の変後は織田信雄配下の中川定成が城主になる。豊臣時債には石川備前守が城主に、関ヶ原合戦ごには小笠原氏、平岩氏が城主になったが、1617年以降は尾張藩家老の成瀬正成が城主となり、以降明治維新まで成瀬氏の居城が続きました。　　2008年7月29日撮影。