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丸岡城の天主。　決して大きな天主ではありませんが、下から見上げれば急勾配の石段です。天主は二重三階になっており、内部の階段は更に急勾配です。階段には上から結び目状の瘤があるロープが垂れ下がっており、これを持ってロッククライミングのようにして階段を登り降りします。戦国時代の武士は、甲冑を身につけてこの階段を使ったのかと思うと驚きでした。信じられません。　　2008年7月25日撮影。