潜水艦救難母艦“ちよだ”

 
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潜水艦救難母艦AS-405“ちよだ”。 タグボート2隻に支援されて神戸港に入港し、川崎造船・神戸工場の岸壁に接岸するところです。前ページのASR-403“ちはや”は潜水艦救難艦ですが、この“ちよだ”は救難母艦です。その違いは、潜水艦救難艦の機能だけでなく、潜水艦1隻分80名の宿泊施設、ミサイル、魚雷、糧食、真水の補給物資、潜水艦への給電と充電を行う設備を備えているそうです(Wikipedia参考)。   神戸ハーバーランドにて2010年4月21日撮影。
    【ちよだ】就役年:1985年、 建造造船所:三井造船・玉野工場、 定係港:横須賀、 基準排水量:3,650ton、 全長:113m、
          エンジン:ディーゼル2基2軸、 エンジン出力:11,500PS、 最大速度:17kt以上、 乗員:120名
          主要装備:深海救難艇(DSRV)、深海潜水装置(DDS)、自動艦位保持装置(DPS)