護衛艦「うみぎり」

 
[Home]    [Index]    <<Back    Next>>
護衛艦 DD-158「うみぎり」。 この艦は「あさぎり」型護衛艦8隻のうちの第8番艦で、主機関はSM1Aガスタービンエンジン4基(同機種4基)を搭載したCOGAG(Combined Gas turbine And Gas turbine、コンバインド・ガスタービン・アンド・ガスタービン)方式を採用していますが、同じCOGAG方式でも異機種ガスタービンを2基+2基搭載した前述の「さみだれ」や「さざなみ」より少し古い型式の護衛艦です。   海上自衛隊呉基地にて2012年8月26日撮影。
    【うみぎり】就役年:1991年、 建造造船所:石川島播磨重工・東京第一工場、 定係港:呉、 基準排水量:3,550ton、
          全長:137m、 エンジン:ガスタービン4基2軸、 エンジン出力:54,000PS、2軸推進、 最大速度:30kt、
          乗員:220名、 搭載機:HSS-2B/SH-60Jヘリコプター 1機