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鳴門海峡の渦潮の近くを、潮の流れの方向に東進する漁船です。　長い釣り竿が左右両舷に見えるところから、「引き縄漁」ではないかと思います。「引き縄漁」は、船を走らせながら海面下の比較的浅いところを泳いでいるサワラ、タチウオ等を釣る漁法です。　大鳴門橋から2006年11月5日撮影。