[Home]　　　　[Index]　　　　<<Back　　　　Next>>

首里城の正殿。首里城は沖縄最大の城（グスク）であり、その規模は東西約350メートル、南北約200メートルの楕円形。この城の起源ははっきり分かっていませんが、城の原形は少なくとも14世紀後半にできていたようです。首里城は過去４回全焼し、その都度再建されている受難の城です。最後に焼けたのは、先の太平洋戦争末期の沖縄戦で、米軍から集中砲火を浴びた時です。姫路城もそうですが、城が世界文化遺産というのも、人間の賢くない性です。　2000年8月5日撮影。