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| 瀬戸内海航路の図柄のメニューカード。 明治時代、元々大阪商船㈱は瀬戸内海航路の船会社から徐々に外国航路を運航する商船会社として成長していったようです。その後、移民船や外国航路の客船で栄えた時期もありましたが、太平洋戦争更には航空機の発達により交通機関としても客船の時代は幕を降ろし、大阪商船という名前は消えてしまいました(1964年に三井船舶と合併して大坂商船三井船舶となり、更に1999年にナビックスラインとの合併により㈱商船三井に)。 栄枯盛衰の経緯がありますが、現在は日本郵船、川崎汽船と肩を並べる日本の３大海運会社です。 |