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法隆寺の金堂と五重塔。 法隆寺は、607年に推古天皇と聖徳太子により建立されていますが、670年に火災により焼失した以降は、大きな兵火や明治初期の廃仏毀釈の難から何とか逃れて、現在に至っています。奈良から少し離れた斑鳩にあるのが幸運だったようです。　　2001年6月9日撮影。