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北野天満宮境内の紅梅。　菅原道真は、901年（昌泰4年）の「昌泰の変」によって太宰府に左遷され、903年(延喜3年)にその地で没しています。「昌泰の変」とは、左大臣・藤原時平の讒言により醍醐天皇が右大臣・菅原道真や道真の子供、右近衛中将・源善らを左遷または流罪にした一連の事件で、その背景には時平と道真の確執だけでなく、宇多上皇（法皇）と醍醐天皇の確執もあったようです(Wikipedia参考)。　　　2010年3月14日撮影。