[Home]　　　　[Index]　　　　<<Back　　　　Next>>

具志川城跡(沖縄県糸満市字喜屋武)。　久米島の伝説によれば、この城は久米島の具志川城主 真金声（まかねくい）按司が伊敷索（いしきなわ）按司の二男真仁古樽（まにくたる）按司に攻められて落城し、島を脱出して沖縄本島に逃れ、故郷と同じ名の具志川城を築いたといわれているそうです。1506年、琉球王朝第二尚氏王統・尚真王は、久米島の統治者・伊敷索一族が朝貢を絶ち、謀反の心ありとして官軍を派遣し、具志川城を攻め滅ぼしたと言われています(Wikipedia等参考)。 　　　2000年8月5日撮影。