[Home]　　　　[Index]　　　　<<Back　　　　Next>>

姫路城西の丸の化粧櫓(右側)、長局(ながつぼね、中央部)と渡櫓(左端)。　長局には侍女達の部屋があったそうです。化粧櫓は、本多忠政が伊勢桑名から移封した時に、千姫の化粧料10万石で、1618年に建てたものです。千姫は西の丸内の中書丸と三の丸脇の武蔵野御殿に住んでいたようです(Wikipedia参考)。現在はいずれの建物も失われていますが、この化粧櫓は、約400年前の千姫を偲ぶものです。　　　2009年12月15日撮影。