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姫路城の大天守、西小天守(中央)と乾小天守(左後方)。　前述のように、姫路城は1956年（昭和31年）から９年かかって昭和の大修理が行われました。その大修理から45年が経過し、漆喰や木材の劣化が進んだ為に大天守の白漆喰の塗り替え、瓦の葺き替えや耐震補強を重点とした平成の修理が、2009年から2014年にかけて行われています。　　　2009年12月15日撮影。