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小春日和の姫路城・大小天守。　天守の建つ石垣の高さは約15mで、この上に約6,200tonの天守が乗っていますから、地盤沈下により、姫路城の天守は東側に傾いていたそうです。1956年からの昭和の大修理の際に、岩盤まで鉄筋コンクリートを打ち込み、更に天守の重量を約5,700tonに減量して傾きを防いでいるそうです。　　　2010年2月7日撮影。