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| 明石海峡大橋。 本四連絡道路としては、児島・坂出ルート(瀬戸大橋)、神戸・鳴門ルートと尾道・今治ルート(瀬戸内しまなみ海道)がありますが、この神戸・鳴門ルートが最も交通量が多く、重要な道路になっています。当初、明石海峡大橋は、道路と鉄道の併用橋として計画されましたが、 建設費用の面で道路単独橋となったそうです。その考えが正しかったかどうかは近い将来の歴史が証明するでしょう。 しかし、この橋の桁の内部には、水道管、送電線、通信ケーブルが設置されており、慢性的な水不足に悩んでいた淡路島等のライフラインとして役だっています。 姫路から神戸に通勤していました私は、新快速で朝夕にこの橋の下を通っていました。 明石・神戸遊覧船にて2007年8月26日撮影。 |